当院でのワクチン接種について

ワクチン接種新規受付は終了いたしました。

4月以降でワクチン個別接種再開を検討しています。

Q&A

Q.  体調が悪いのですが接種してもよいですか?

A. 体調が回復してから接種してください。ただし、軽い体調不良なら接種可能です。


Q  微熱がありますが接種してよいですか?

A  原則、当日37.5度以上の発熱があれば接種は延期します。


Q  1ヶ月以内に発熱がありましたが、大丈夫ですか?

A  解熱後2週間以上経過していれば接種はできます。


Q  抗凝固薬内服していますが、接種は大丈夫ですか?

A  大丈夫です。接種後2分程度、穿刺部位を強めに抑えてください。


Q  ワクチンの種類は何ですか?

A  ファイザー社のワクチンです。


Q  副作用が心配ですが、接種しても大丈夫でしょうか?

A  死亡例の報告や、アナフィラキシーが起こることが報告されていますが、発生頻度は非常に低いです。

  具体的には、現在、8月時点でファイザー社製ワクチン接種後の死亡例は991例報告されています。ただし、報告例のほとんどは高齢の方や基礎疾患がある方で(若い、基礎疾患がない方もおられますが)、因果関係ありと証明されたケースはありません。アナフィラキシー反応は、2,211件(100万回接種あたり24件)報告されています。ファイザーを1回以上接種された方が4800万人です。

  コロナウィルスの感染力の強さや重症化や後遺症が残る可能性を考えると、医学的には、明らかにワクチン接種の有益性が勝ります。小児科学会からは、小児もワクチン接種を推奨するという見解が公表されています。私は接種しましたし、私の両親も接種しました。但し、インフルエンザワクチンのような、十分な安全性が担保されたワクチンでないことも確かです。最終的には、自己責任で判断してください。同調圧力もあるかと思いますが、接種しないという選択肢もあると思います。

  

  

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